grüne Plakette4というのは、ヨーロッパの車の排ガス基準に基づいていて、4レベルは、ヨーロッパが認めた「とりあえず環境にやさしい排ガス」なんだろうね。他の国もそうかもしれないけど、ドイツではこの基準に基づいて、車税が課金される。うちの場合、去年車を買い換えたんだけど、排気量が前のものより大きいのにも関わらず、税金が安くなった。なんでも、排ガスの浄化装置みたいなのが「4」のレベルだからとか。なので、最近の車なんかはレベル5とか6なんていうのがあるらしい。
3月に入って、買い物に行った時なんかに、街中を走る車に目が行ってしまうんだけど、緑のシールを貼っている車は割と多く見かける。古そうな車でも緑のシール貼ってあるし。意外とゆるいんじゃないかと思ったりする。ダンナの同僚は、メルセデスのディーゼルを乗っているんだけど、これはさすがに黄色いシールだった。最近のディーゼルは排気ガスもきれいなんだとか。彼のはちょっと型が古いらしい。ダイレクトにライプチヒに住んでる人なんかどうするんだろう?景気の悪いご時世で、ぱぱっと車なんか買い換えられないよねぇ。お役所と要相談なんだろうか?因みに、罰金は40ユーロでもれなく点数が1点ついてくるとか。
こんな標識。
うちの村から一番近い入り口ではまだ見てない。
丁度そこにスーパーがあるのでスーパーがゴネたのかな?
この標識、かなりエグイところにあるのを見た。ライプチヒの入り口から500㍍ぐらいのカーブに入った所に設置されている。「住宅街だからかな?」と思ったけど、その前からアパートが沿道にいくつも建ってんだよね。ドル箱ポイントなのだろうか・・・・。
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