ドイツは準々決勝で当たるのが、日本かイングランド。できれば、ここで日本とは当たりたくなかったらしい。日本は一度もドイツには勝ったことがなかったというのは、その後に知ったんだけど。かなり警戒されるほど日本女子は力をつけてきたということなのかな。ふと、日本女子がどのくらいにいるんだろうと、アメリカ戦の前にランキングをぐぐったら、スウェーデンに勝ったことで、4チャ。かなり強いということを知った。準々決勝でドイツが負けてしまって以来、ぬるい感じで始まったWMが、ますます盛り下がってしまったような・・・・。
それでも決勝戦は、かなりの人が見てたそうです。フランクフルトのアリーナは、満員でかなり盛り上がっていました。メルケル首相もフランクフルトに見に来てました。この日は首相の57歳の誕生日。ドイツ女子がこの場で戦って優勝してたら、素敵なプレゼントになったのに・・・・。ドイツの選手も観戦してました。「日本に負けたからアメリカを応援かな」と思ったけど、アメリカが点を入れれば、アメリカに拍手、日本が粘って同点に追いつけば、そこでまた拍手。盛り上がればもうどっちでもという感じ。
このYouTubeはPK線をドイツ側から見たもの。アメリカが外してしまった時、ドイツ選手も喜んでいる様子を見て、「最後は日本を応援してくれたんだね・・・・ありがとうドイツ」と思ってたら、「2チャに負けたというよりは、世界チャンピオンに負けたという方が通りがいいだろう」とダンナ。そんな汚い性根で彼女達の祝福を台無しにするなよ・・・・。
日本女子はWM参加国の中での平均身長が163㌢と最低身長らしい。最高は分からないけど、ドイツ戦の時、ドイツ女子は176㌢だと聞いた。ダンナは、「平均身長別にWM開くべきだよな」って言ってたけど、小さいなりのプレーの仕方があるんだからいいんじゃないかと。スウェーデン戦に勝った時に、ドイツの解説者が、「ピッチ上には、5本の足を持った日本人選手が14人もいる感じ(Man hat den Eindruck es spielen 14 Japanerinnen und jede hat 5 Beine.)。」と言ってた。小さいなりの小回りのきいたプレーで相手を翻弄させてるんじゃないかと。小さいといえば、アメリカ戦で日本人選手の足の大きさに触れて、「彼女の靴のサイズは、34(21.5㌢くらい?)だけど、シュートする際には十分事足りるのです(Sie hat nur Schuhgroesse 34 aber fuers Tor reicht es alle mal)」
小さな日本女子の大きな快挙。これからもがんばれ!!
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