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2008-11-14

とうとうウチにもクリスマスツリー

先週、バイトに入る早々、「ちょっと来てみてよ」と、シルビアに食糧倉庫の方にひっぱられる。「じゃーん」という感じでクリスマスツリーが登場。「去年お誕生日にあげはごったから、昨日アンドレアスが買いだしに行った時に買って来てもらったのよ」と、なんかあまりにも突然すぎてうまく言葉が見つからなかったので、「わーありがとう。もうクリスマスツリーが買えるんだ。ブラウン系のオーナメントが落ち着いててシックだね」、とちょっとどもり気味に・・・・。「そうよ。11月30日は最初のAdvendだから、この日から飾っていいのよ」と、シルビア。


毎年クリスマスで賑わう頃になると、
マティアス「ツリーは飾った?」
私「ダンナがね興味ないからね。ウチは飾らないと。しょうがなね」
マティアス「そんなの淋しいじゃないよ。無理やり飾っちゃえよ」
私「誰がツリーを運ぶんだよ。自転車じゃ無理」
こんな会話が交わされる。でもね、私の方であまり乗り気じゃないので、ダンナを最後まで説得する気がなかったりする。
そんな会話を聞いていたシルビアが去年、「お誕生日にツリーをプレゼントする」と言ってくれたんだけど、シルビアも私もすっかり忘れてた。


バイトの終わりにダンナに電話して迎えに来てもらった。電話でも言ったんだけど、キッチンにおいてあるツリーを見てダンナが、「おいおいもうクリスマスツリーかよ・・・・」、とおちゃらけた調子で言ってたけど、顔はあんまり笑ってなかった。「ちゃんと飾ってあげるのよ。見に行くわよ」、とシルビアに念を押される。


家に着いて「じゃぁ、地下の物置きに持ってくか」と、ダンナが無体なことを言う。・・・・ほんとに嫌なんだね。
私「何言ってんだよ。ちゃんと部屋に持っていってよ」
ダンナ「え、もう飾るの?」
いただいたその日に物置に仕舞うっつう神経を疑うよ。といっても、部屋に置いたら、なんかもうクリスマスチックでなんかなぁ、と思ったけど、しょうがない。このツリー、箱無しで売ってたみたい。ツリーにバーコードのタグが下がってたし。電飾つけなきゃ飾ってないことにしようと、マイルール発動。

ツリーにくっついているオーナメントだけじゃ淋しそうなので、ちょっと付け足そうかと。ツリーはそんなに大きくないので、一番小さいぼんぼちっこを試しに2つほど買ってみましたよ。もう一回り大きいのと混ぜてみてもいいかな。このぼんぼちっこ、一応ガラスだったりする。プラスチックのものとみかけは変わらないんだけど、プラスチックだとつなぎ目の痕が残ってて、いまいちだったりする。上から色を載せても、凹凸がでちゃうんだよね。この間出かけた時に、陶器のオーナメントをいくつか見かけた。これからいろいろと見て回ろうかな。
 


  
中央の赤と白のぼんぼちっこが買い足してみたもの
1つ50セントとリーズナブルだった
その下の深緑色のは去年義母からいただいたクリスマスのお飾りに付いてたもの
これだとちょっとデカ過ぎなので、やっぱり中間サイズのものにしよう

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