ネットでBild(ドイツの大衆紙)を見てたらこんなニュースが載ってた。先週の金曜日に、ハンブルクで日本人観光客が、駅のベンチに荷物をくくりつけてふらっとその辺を観光していたら、その荷物が爆弾に間違われて大騒ぎになったとか。なんでもこの方、コインロッカー代の4ユーロを節約したかったのだとか・・・・。ハンブルクの中央駅ということもあったので、ものすごく警戒されてたんだろうな。週末のお昼時でたくさんの人が行き来する時間帯だし。サッカーのある日じゃなかったのが不幸中の幸い。1時間半ぐらい駅が閉鎖されたようなので、賠償金をばっちり請求されるだろうなぁ・・・・。
911以来、ヨーロッパはテロにものすごく敏感になっているので、人がたくさん集まるところに得体の知れない荷物が放置されていると、爆弾だと思われちゃ う。去年だったか一昨年だったかにも、ライプチヒの駅でもカバンが数日放置されてて、「爆弾かも・・・」ということで、半日くらい閉鎖されてた。監視カメ ラもあちこちにおいてあるので、不審人物はすぐチェックされる。
ベンチに自分の荷物をどこかにくくりつけてふらっとその辺を観光というのは、一昔前だったらありだったのかなぁ。多分、電車の乗り継ぎの都合で、小1時間 ぐらいしか見て回る時間がなかったとか・・・・。写真見てみると、固定されれば持ってかれはしないけど、カバンの素材上、カッターで切り裂かれて中身抜か れちゃうからあまり意味がないような・・・・。
「得体の知れない荷物は、まず爆弾だと疑え」というのが、最近のヨーロッパの風潮なので、自分の荷物はしっかり管理しないとね。
hatokoが大騒ぎしたの?
ReplyDelete久しぶりにのぞいてみたら、更新されていたので良かった。私もロッカー代をけちってやりかねない行為だと思ったので、他人事とは思えないよ。
ReplyDeleteそんなご時世だね。良い情報をありがとう。
お互いブログ、メールが生存確認になりつつあるね
ReplyDeleteそうなんだよ
放置荷物は、盗まれるより先に警察に見つかって
爆弾扱いされちゃうご時世なんだよ
人が大勢行き来する場所でのテロに警察が警戒してんだろうけどね
まゆみちゃんも次の目標に向かっているようだね