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2013-02-06

リアル引越し

すっかりご無沙汰しております。今年の冬はあまり寒くないような気がします。まだ2月の始めなので、油断ならないですが。1月に入って、寒波が来たり雪が降ったりで近くの巨大水溜りが凍ってたりしてたけど、氷が薄かったのか、スケートしてる人も見かけなかったなぁ。雪の日が続くと、小学生は橇にカバンを載せて学校に行ったりしてる。この方が楽ちん。休み時間は橇を引っ張って遊んだりもできる。ダンナの頃もそうしてたとか。
7年住んだこの屋根部屋を脱出する時がとうとうやって来ましたよ。最初の2、3年はまぁいいか、とのほほんと過ごしていたものの、ひしゃげた壁にちょっとげんなりし始め、引っ越しを考え始めたけど、「村に住む」というダンナの希望といいうか「縛り」があったので、部屋がなかなか見つからなかったのです。一昨年かな?この部屋の大家さんが、「ここそろそろ手放そうと思うんだけど、60000ユーロでどう?」って言ってきて、「この立地でしかも屋根部屋のくせに、この金額はあり得ない」ということで、やんわりとお断り。数年内には出て行くことは確実になったので、他の村を含めての部屋探しを本気で始めました。因みに、うちのアパートは全ての部屋の大家さんがそれぞれ違ってて、ほとんど西側に住んでいるという。うちの大家さんは、この部屋を一度も見に来たことがない(この部屋を購入した時も含めて)らしく、管理会社の人が適当に写真を撮ってもらって、現状を把握している感じ。

去年ぐらいから、空き部屋の情報をちらほら聞いてたんだけど、屋根部屋だったり、隣人が問題あり(ペトラが犬の散歩中にトラブったらしい)、地下に水がたまるとか、大家さんが破産してほとんどの部屋が差し押さえられてて、部屋の修理・メンテをお願いする時に手続きがすんなり行かないとか、あまり芳しいものじゃなかった。このアパートの情報は、義母の何気ない話から得たもので、まぁ、義母が住んでいる下の部屋だったりする。大家さんもよく知っている人で、昔のお隣さんだったらしい。

新しい部屋は、今のとこよりも1部屋多くて15㎡ほど広いけど、それぞれの部屋がちょっとづつ狭かったりする。しかし、全ての部屋の壁がまっすぐで、天井も多少高くていいです。って普通なんだよね。あと、狭いながらもテラス&花壇みたいなものもあるので、天気のいい日は、外で寛げそうです。この春、ダンナはイチゴを植える気満々らしい・・・・。ということで、キッチンが入る3月1日に本格的に移動開始です。

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