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2007-07-05

血液型

欧米の人たちは自分の血液型を知らない人が多いらしい。日本人は90%ぐらいは知ってるよね、多分。でもO型の人はあまり拘らないというか、昔職場で自分の血液型を知らないという人がいて、数日後「O型だって」とどこかで調べてきたらしい。ダンナも自分の血液型を知らない。でも、とりあえずどんな型があるかは知っているらしい。
私「なんで知らないの?どっかで検査とかしないの?」
ダンナ「知る必要なんかないじゃん。検査なんかしたことないね」
私「病院に担ぎ込まれた時知ってれば便利じゃん」
ダンナ「そんなの本人が言っても病院でちゃんと検査するから、知ってたって意味ないじゃん」
ドイツ人らしい答えだ。
私「そういや、バイクで事故って入院したことあるんでしょ?そん時聞かなかったの?」
ダンナ「聞いたかもしれないけど、忘れた。関心ないし」
ダンナの身内で唯一知ってる人がいた。違う村に住んでいるおじさんの奥さん。そのおばさんはAB型のRh-なので、知っておく必要があるらしい。

血液型で人の性格の判断材料にするのは日本ぐらいで、あまり科学的根拠はないとか。でも、ダンナの身内の性格・行動から、血液型を何となく想像してしまう。レストランのおじさんはB型くさい。わりとマイペースで、のめりこむとすごく夢中になるけど、すぐ飽きる。同じにおいがする。みんなが忙しい時に最近読んだらしい本について、甥っ子を捕まえて延々と話したり、「最近オペラを聴くんだよ」と私にいろいろと説明して、片づけをしている時は大音量でオペラの流す。でもそれは2月くらいまで。最近は普通のポップスなのかロックなのか、今時の音楽をながしている。おばさんはA型かな。曲がって置いてあるものはすべて正す。話をしながらでも、あちこち正す。ダンナはO型だと思う。あまり細部に拘らず、その場の雰囲気で物事を決める。数日後、設定がちょろっと変わってる。もうその時の雰囲気じゃないから。義母もあまり細かいことに拘らないかな。義父はA型ぽい。出したものは元通りに片付ける。記念日は忘れない。結婚記念日には義母に毎年花を贈ってるらしんだけど、彼女は「あら、なんで花をくれるのかしら?」と時々いうらしい。こんな風に想像してみても、確かめる術がないんだけどね。

1 comment:

  1. のりこちゃん、久しぶり!
    日本に戻ってきたよ。
    運転免許はどうなった?

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