Pages

2007-10-19

たこ焼き山本

ダンナはCMが嫌い。CMになるとリモコンでカチカチチャンネルを変える。ドイツのCMは5分くらい。そのうちの1分くらいは番組の案内とか。中継ものの場合には、確かに興ざめしてしまうけど、中には面白いCMもあるんだけどね。この間いつものようにチャンネルを変えていると、ほっぺたでたこ焼きを作っているアジア人を見かけた。急いでダンナにチャンネルを戻してもらったら、やっぱり日本人だった。バラエティー番組の紹介かと思ったら、今度フランクフルトでプレーすることになったサッカーの山本選手の紹介だった。たこ焼き部分は、日本での番組だったみたい。さっそく「あれは何?ここでもやって見せてよ」と言われてたけど、さすがにやらなかった。山本選手はバイエルンからお誘いがあったのだとか。でもその当時は、イギリスでサッカーをしたかったので断ったとのこと。司会者は、「一度はドイツを袖にしておいて・・・・」というのもあったんだろうか?通訳には日本人とのハーフの人がついてた。この人の名前が「Sacchio」と見えたんだけど、さすがにこれは見間違い?だろうけど、「Sachio」にしても最近聞きなれない古風な名前と思った。

最近ダンナは草サッカーチームからブンデスリーグにまで育て上げるゲームにはまっている。たまたま電気屋でゲームコーナーを見かけたら、かなりのリーズナブル価格だったので、即買いしたようだ。前々から興味はあったようだけど、「このゲームにこんなに払いたくない」と当時は言っていたんだけど、「ものすごく興味がある」わけではなかったんだろうな。ということで、ダンナはSachsen-Leipzigの監督としてコツコツチームを育て上げている。数週間やっていて、最近ようやくブンデスリーグにまでのし上がったようだ。ダンナチームのスカウトマンは日本の選手をよく見つけてくる。最初の頃は見向きもされなかったようだけど、現在「Joshuya」という若い選手をgetしたようだ。現在ゲームでは2011-12年あたり。「Joshuya」選手は実在するんだろか?もうストックが尽きて、適当に作ったのかな?「Sagamiya」とか出てくるかな・・・・・ダンナはマリのナショナルチームの監督に抜擢され、マリをワールドカップの優勝国にまでにした。あとはSachsen-Leipzigをドイツで一番のチームにすること。ダンナが不満に思っていることは、いつまで経ってもオリカーンが年間のベストプレーヤーで名が挙がること。「もう年取りすぎて使い物になんねーじゃん」と突っ込みを入れてる。ゲームは2006年版・・・・その当時の価値観とはいえ、もう歳だよね・・・・。



今さらだけど、これは、去年のワールドカップ開催期間中、近くのショッピングセンターに各国の代表選手を展示していたもの。日本は「NAKATA」選手。私は茶髪の「NAKATA」しか知らなかったので、適当な人を「NAKATA」に祭上げたんだと思っていた。「NAKATA」は2人いたのねw。

No comments:

Post a Comment