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2007-10-03

EUの運転免許証get 1

昨日めでたく運転免許証をgetした。9月のあたまぐらいに動き出して、1ヶ月ぐらいかかった。
ダンナが車を買い換えるのに伴って、免許証の書き換え問題が再浮上。今までも何度か言われてたんだけど、適当にあしらっていた。車を買い換えた時期がダンナの夏休みの時期で、その時ふと思いついたようだ。いつだったか、日本大使館の職員の方と書類の提出のことで電話をもらった時に、免許の事を聞いた。
職員「2005年に結婚されてるんですよね?だったら急いで書き換えてくださいね。住民登録をしてから3年以内にしないと、書き換えできませんから」
私「え?期限とかあるんですか?・・・・2003年に登録しっぱなしでした」
職員「じゃぁ、自動車学校通わないとダメですね。私もドイツで取り直しましたよ。ルールは似たようなものですから。難しくないですよ」
う~ん・・・・めんどくさい。ダンナにもこのとこを伝えると、「なんだよそれ。役所の連中はhatokoが何年何処に住んでるなんて興味ないよ。そんなの確かめようないじゃん。要は車運転できればいいんだから。免許センターに行ってたしかめよう」と、ダンナの俺様節炸裂。自分が納得できないことは、信じないので、しょうがないからほっとく。つうか、多分そのうち忘れるよ。

しかし、車を本格的に探し始めてから、「こんどhatokoの免許をEUのに書き換えるんだ」と、あちこちに吹聴しやがる。その度に「すんなりいかないかも。自動車学校通うハメになるかも・・・・」と、ちょっと不安気に私が付け加える。友人の奥さんが「あら、そんなの心配ないわよ。うちの村にいい自動車学校があるのよ。そこ私も通ったんだから、おすすめ」と、ご丁寧に助言が。

ドイツの自動車学校はほとんどが個人経営。普通の家に「自動車学校」という看板があるだけ。日本のように練習場が無い。車の動かし方を習ったら、教官とあちこち走り回る。即仮免状態らしい。教官が自宅前まで迎えに来て、運転席を交代する。私は友人の誘いで学生の頃、未公認の自動車学校に通ってた。仮免になると、担当の先生が迎えに来てくれて、そのまま自動車学校まで運転したりした。雰囲気が似てるかも。最低でも10時間は乗らなきゃ試験は受けられないとか。ペーパーも含めて「そろそろ受けてもいいんじゃないか」と教官が判断したら、公的機関から試験官がやってくるらしい。車王国ドイツならさぞ「一発屋」がたくさんいるだろうと思ったら、自動車学校には絶対通わなきゃいけないらしい。ダンナはちょっと変わってるので、教官とはさぞ揉めただろうなぁ、と思って聞いてみたら、「評判が大事な自動車学校でそんなことになるわけないじゃん。『あそこの教官とケンカした』とか噂になったら大変だし」、そう自動車学校はけっこう競争が厳しかったりする。

新しい車(中古なんだけど)も来たことで、免許書き換え熱が高まり、「今度の木曜日は免許センターに行く」とはりきるダンナ・・・・。

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