アパートの敷地内の雪景色
車の屋根もすごいことになっている
私の実家はそれほど雪が降る地域ではないけど、冬はそれなりに寒い。今日はガッコからのお迎えなんだろうけど、子供を橇に乗せて、ランドセルを持っていたおばあちゃんがいた。小さい子と散歩の時も、橇に乗せてる人も多い。ダンナ曰く、「その方が楽チンだからね」
ダンナが小学校に通ってた頃、雪が降るといつも橇で遊んでいたと言う。スーキーよりも手軽だし、橇はわりと安いというのがあるのかな。この辺は平坦なところが多いのに、どうやって遊ぶんだろうと思ったけど、「Gartenの前が陥没してるじゃん。ちょうどガッコ帰りにそこから橇で滑って遊んでたんだよ」と、ダンナ。なるほど・・・・。「他にも教科書のビニールカバーを使って滑ったり、古タイヤの中身をもらって、空気入れて使ったり。俺なんか、農家からトラクターのでかいタイヤチューブもらって、使ってたんだぜ。3人くらい乗っかって楽しかったよ。みんなうらやましがっててちょっと自慢だった」という。それなりに加速がついて、スリリングだったろうねぇ・・・・。
こんなにも雪が降ると、みんな雪かきが大変、というか必死。自分ちの前の歩道に雪が積もってて、通行人がこの雪で滑って怪我をしたら、その家主が治療費を持たなければならない、という法律があるという。お金が絡むとドイツ人はきっちり守る。今度の水曜日にまた気温が下がるという。日中でも-10以下になるんじゃないかな。
義母の家の近く
この先は行き止まりなので、車の往来はほとんどここの住人のみ
なので、雪が降ったらいつまでも残っている危険地域
確か、この先のお宅にはフェラーリがあったような
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