ドイツのセクシーカレンダーを見て思うこと。それは、男女平等に用意されているんだな、と。肌蹴たおねいさんだけでなく、おにいさんもしっかり用意されてある。数としては、おねいさんの方が断然多いけどね。数年前に遊びに来た友人も、「好きな人にはたまらないね」と、感心していた。「セクシーおにいさんカレンダー」は、男女両方に需要があるんだろうな。
農業とセクシーおねいさんのコンビネーションで、農業に付いてまわる悪いイメージを払拭しようというも企画ものカレンダーがある。日本もそうだけど、ヨーロッパでも農業の後継者問題、農村の過疎化で悩んでいる。若い人たちに関心を持ってもらおうと、素人さんを募って、セクシーカレンダーを作っている。数年前に、テレビで撮影の模様を見たけど、結構続いているんだね。
もともとは、アメリカあたりで始まったのかな。ドイツ近辺では、2001年にオーストリアが始めたのがきっかけらしい。そこから、チロリアンな地域でぼちぼち増えてきたみたい。
スイス、オーストリア、アイルランドには、「おにいさん」バージョンがあります。これで、嫁も来てくれれば、という狙いがあるんだろうか。
おにいさんはともかく、おねいさんは、エロ可愛い感じで、遠距離トラックの車内によく飾られているセクシーカレンダーのようなケバケバしさは全く感じられません。撮影は、ヨーロッパの自然が映える時期に写真を撮っていて、自然の美しさも手伝って、いやらしさも半減。ビーチクがぽろっていようが、裸エプで農作業していようが、全裸で馬に跨っていようが、全裸でミネラルウォーターを浴びていようが、全裸で髭をそっていようが、全裸で・・・・とにかく、あまり気になりません。季節や地域の特性などをモチーフに取り入れての撮影で、真冬にパンツ一丁で洗濯物を干すのもありです。モデルはすべて一般から募集しているみたいですが、みんなスタイルがよくて可愛い人が多いです。まぁ、それなりに選んでるんだろうけど。
かわいらしいエロさです
こんな感じの景色は、うちの近くにもある
砂糖大根を刈り入れした時みたい
砂糖大根を刈り入れした時みたい
毎年、ここでスイス、(オーストリアのも?)のセクシー農業カレンダーを企画している。スイスでは、2008年から「おにいさんカレンダー」も作られるようになったみたい。過去の作品や撮影風景なんかも見られます。お値段は25ユーロぐらいだったかな。
セクシーカレンダーは農業を救ってくれるでしょうか・・・・。
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