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2009-11-27

療養休暇

とでも言うのかな。ドイツ語では「die Kasse」という。先々週、ぺトラが中耳炎で10日間の療養休暇を取った。中耳炎で。公休もあるから、実質11日間。最初は、6日間だったんだけど、4日延長してもらったらしい。ものすごく嘘臭いと思ったんだけど、お医者様がそれぐらいの療養が必要と認めたんだからしょうがない。

ダンナいとこの嫁、マヌー。銀婚式の旅行から帰ってきた数日後、手のひらを骨折。さらに数日後、予定してたまぶたの脂肪除去手術を敢行。なんでも、脂肪が瞼に溜まってしまって、視界が徐々に狭まってしまうんだとか。ものすごく難儀そう。手術後のマヌーは、腕はギプスをはめてて、目は殴られたような痣になってて、「知らない人が見たら、DVを疑われちゃうよ」と、ウバが笑っていってた。彼女の療養休暇は、手のひら骨折で2ヶ月。今年はもう仕事行かなくてもいいと言っていたので、もっと長いかな。

労働者の権利とはいえ、ものすごく長くない?因みに、マヌーは銀行の支店長。「支店長がそんなに長く休んでて大丈夫なんだろうか」と、ダンナに聞いたら、「札数えられないし、ペンも握れないしで何もできないから別にいいんじゃね?」とのことだった。そういうもんなんだ・・・・。

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