Pages

2008-06-09

オイローパーマイスターシャフトが始まったんですね

先週の土曜日からヨーロッパチャンピオンリーグが始まったんですね。金曜日にたまたまテレビを見てて知りました。ダンナも私も中旬ぐらいかと思ってた。今回はスイスとオーストリアの2カ国開催。オープニングはバーゼルで、フィナーレはウィーン?ベルンじゃないんだね、オープニング。テレビのインタビューで、「どこが優勝すると思う?」と、スイスのちびっ子に聞いていた。「スイス」と、ちびっ子は、お約束どおり答えていたけど、それを見たダンナが「それはありえないだろ」と、酷な突込みを入れる。


ダンナはサッカーにはあまり興味がないようで、ブンデスリーグは旧東ドイツ地域の勝敗ぐらい。「ブンデスリーグは一番金持ってるとこが強いんだよ」というのがダンナの持論。でも、チャンピオンシップは、「試合ぐらい見るよ。またドンデンがあるかもしれないからね」と変な期待を寄せている。

土曜日の試合は、スイス―チェコ。残念ながら、スイスは負けてしまったようだ。日曜日は、オーストリア―クロアチア、ドイツ―ポーランド。オーストリアの試合が始まる前から、「開催国がここで終わっちゃうのは寂しいね。どっちか残れればいいのに」と、なんかものすごく心にもないようなことを言っている。しかも、まだわかんないじゃん。って、オーストリア負けちゃったけどね。ドイツ―ポーランドの試合は、「ドイツ負けろよ」という思い込めながら、ダンナは見てた。ダンナが「ちっくしょう!!」と、叫ぶ時は、ドイツに点が入った時。結局、2-0でドイツが勝った。「2点ともゴールしたの元ポーランド出身の奴じゃん。なんか間抜けだな」。・・・・う~ん、複雑だね。そういえば、ポーランドにもブラジル出身の選手がいるという。

今回は、フーリガン対策として、この2カ国に入る際には、シェンゲン協定国間であっても、パスコントロールが行われるという。このフーリガン。ローカルな試合でもかなりコアな人たちがいる。ローカルだからこそ、なのかもしれないけど。そういう人はブラックリストに載せられていて、試合会場の最寄り駅ですでに止められる。年々、スタジアムに入ることが難しくなっている模様。隣町にもサッカーチームがあって、確か、第3リーグぐらいだったかな?試合の日は、対戦相手によっては、警察が待機していたりする。

ダンナはカザフスタン出身の同僚に「今回のチャンピオンシップどこが優勝すると思う?」と、聞いたらしい。彼は「きっとブラジルだよ」と。ダンナは、「・・・・そうだな。見てみないと分からんがね」と、答えたらしい。間違いを正してやれよ。因みに、カザフスタンの彼は、バリバリのロシア人顔らしいけど、苗字が日本でいう、「鈴木さん」、「佐藤さん」くらいありふれたドイツの苗字なのだという。おそらく、彼の祖父母あたりがドイツ人なんじゃないかという。そういう人はかなり多くドイツにはいる。彼はドイツに長く住んでいるハズなのに・・・・。

No comments:

Post a Comment