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2008-06-24

夜のガソリンスタンド

金魚を飼ってみました。湖面上をクリックするとエサが出てきて、それを目指して金魚が獰猛にエサに食いつきます。なんか楽しそうなので、貼ってみました。


夜の11時くらいに、「今からタバコ買いに行く」とダンナ。日本だったらコンビにだけど、ドイツはガソリンスタンドになる。自販機という手もあるけど、新方式を嫌うダンナは、未だに登録していない。ヒマなので一緒について行くことに。

昼間はものすごく暑かったけど、夕方ごろから夕立になりそうでならなくて、この時間になって雨が降り出した。ちょっと涼しくなってよかった。道路はほとんど車が通らなくて、街中でもあまり見かけなかった。ドイツのガソリンスタンドは24時間営業のところが多い。多分、22時以降は店内での買い物はできず、厚いガラス越しに店員さんに欲しいものを言ってやりとりする。お金を払う時は、カウンターに埋め込まれている引き出しに入れる。ダンナの前に3人の女の子がポテトチップを買ってた。ガソリンスタンドは普通の値段の倍はする。ポテト3ユーロだって。ちょっとびっくり。ガソリンスタンドではバーター、牛乳、パン、花、お菓子、ぬいぐるみなど、いろいろ売っている。ダンナは、タバコ、新聞、雑誌しか買わない。これはどこの店でも値段が一緒だから。

「え、ほんとに?」とダンナが店員さんとのやりとりに相槌を打っていた。何かと思ったら、スペイン―イタリアの試合結果を、なぜか、店員さんが教えてくれたという。ダンナは自分の希望と予想がことごとく外れてしまったので、「もうサッカーなんか見ねーよ」といっている。

帰り道の対向車のほとんどは、トラックだった。ドイツでは、土曜の22時から日曜の22時までトラックの走行を禁止している。日曜日の昼間、ものすごい数のトラックがパーキングエリアに止まっている。日曜日の昼間はここで過ごすしかないのだ。そういうトラックが一斉に走り出すのが、日曜の夜。夜道ですれ違う車のほとんどがトラックというのは、嫌だな。自分が運転するわけじゃないけど・・・・。

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